開園から4ヶ月が経った「しゅかランド」に対して、私が思うこと。
2018年8月15日に開園した、斉藤朱夏公式FC「しゅかランド」。
開園から4ヶ月が経ち、2018年も残すこと僅かとなった今、振り返ってみる。
この4ヶ月で「しゅかランド」はどんなコンテンツを提供してきたのか。
それに対する個人的な意見・願望を述べていこうと思う。
現状の「しゅかランド」に大満足していて、
課題が一切見当たらない120点のFCだと思ってる方には、
これから私が述べることは伝わらないかもしれない。
なぜなら、私は現状の「しゅかランド」に満足していないのだから。
しかし、
根拠も理由もなく叩くのはただのアンチでしかないし、
無産のゴミであり、淘汰されるべきクズである。
そんなカスはさっさと退園して他界すれば幸せになれるだろう。
少なくとも、不幸からは解放されるのではないだろうか。
私は、私が現状の「しゅかランド」に満足出来ていない理由を明らかにするために、
1つ1つのアトラクションと向き合って、
冷静に現状の課題を浮き彫りにしてみることにした。
そして、入園者の1人としての意見と願望も、この場で発信してみようと思った。
以上の点を承知した上で、これから先の長い文章を読み進めていってほしい。
- 「ミュージアム」
- 「ブックスタンド」
- 「シアター」
- 「ポスト」
- 「メールボックス」
- 「プレゼントキャンペーン」
- 「コイン」
- 「37card」
- 競合FCサイト:小林愛香さんのFC「AND」
- 私がこれからの「しゅかランド」に求めること
それでは「しゅかランド」内のコンテンツについて1つ1つ見ていこう。
「ミュージアム」
「園長」の自撮りが主。コメントの長さや内容はまちまちである。
自撮りは顔のアップ比率が非常に高い。これは本人が意識して提供している。
11/26から、48時間限定の動画(要するにインスタのストーリー)が実装。
それでは、過去のミュージアム更新回数を見てみよう。
今日までの更新を全て数えてみて、2ヶ月ごとにグラフで分けてみた。
縦軸が更新回数で、横軸が日付である。まず前半の【8/15〜10/14】。
1日の最高更新回数が4回という非常に意欲的な更新も、開園から2週間程は見られた。
落とす(=更新が0)日も見受けられたが、ある程度はコンスタントに更新されている事が窺える。
「しゅかランド日和vol.1」で「1日1回は必ず更新するから」と宣言していた事は…忘れよう。
次は後半の【10/15〜12/14】。オレンジの折れ線は動画の更新回数である。
前半に比べると更新回数は平均的に減り、2回更新が珍しくなった。
さらに、3,4日放置されている事が目立つようになっている。
4日間放置の部分は東京ドーム公演の時だったから仕方ないかもしれないのだが、
そういう時にこそ「ミュージアム」を更新する事で、
入園者だけが知ることが出来る、園長の今の心境を共有して欲しかったなと。
写真の1日あたりの平均更新回数は、約0.89回である。(8/15~12/14)
動画の1日あたりの平均更新回数は、約0.47回である。(11/26~12/14)
この表とグラフを作りながら「平均1回は超えてて欲しいな」と思っていたのだが、
どうやら届かなかったようだ。これからの更新に期待しよう。
「ミュージアム」において大きなアップデートが見て取れたのは
・動画実装(11/26〜)
・公式FCTwitterアカウントによるミュージアム更新通知実装(11/14〜)
の2点だろう。
前者の動画が48時間限定公開である理由は、非会員に対する入園訴求だと思ってる。
簡単に言えば「今入らないと動画が消えて見えなくなる!入らなきゃ!」というもの。
限定感の演出をしたいのだろうが、既存の入園者にとっては何もメリットが無い。
後者のFCアカウント実装は顕著で、日に20回くらいミュージアムが更新されてないか確認しに行ってた病気の私の手間が大幅に削減されることになった。
私も送ったが、入園者の要望が多かったのだろう。
これにより、ミュージアムが更新された事をTwitterで知る事ができるようになった。ありがたいね。
デメリットを考えるなら、
「ミュージアムの更新の時だけランドに再入場する層が増える」
という事かもしれないが、今の「しゅかランド」の99%は「ミュージアム」で保っているという現状があるので仕方ない事だと思う。
早くこの現状を打開して欲しいのだが。
ミュージアムの性質を考えると、これ以上飛躍的に進化するとは思えない。
「園長」が画像や動画を提供する場所であることに変わりはないのだから。
ただ、「ミュージアム」に、「しゅかランド」でやる意味・付加価値は求めていきたい。
「それTwitterで良くね?」という内容を「ミュージアム」で発信する意味はそこまで無いと思う。
「しゅかランド」に入園している人だからこそ得られる情報・「園長」の素顔・付加価値・差別化を提供できれば、最悪、入園者による「退園」を引き止める最後の砦になると私は考える。
これからの積極的な更新を期待したい。
「ブックスタンド」
2ヶ月に1回、PDFの冊子が公開される。
ブックスタンドのバックナンバーを見れば分かるが、
8/1に発行(事実上8/15に公開)された「しゅかランド日和vol.1」があり、
10/1と12/3は、その「しゅかランド日和vol.1」の番外編(内容はオフショ)ということで、vol.1とvol.2を発行・公開した。
これは正直、残念だった。
入園当初は「しゅかランド日和vol.1」の内容が月1で更新されると期待していたのだが、事実上、この5ヶ月で「しゅかランド日和vol.1」しか新しいコンテンツは提供されなかった。
これは持論なのだが、「オフショット」は新しいコンテンツでは無いと思う。
そのコンテンツの為に撮った写真は、そのコンテンツのもの。
オフショットなら「ミュージアム」にでもアップすれば良いと思うし、2ヶ月待たせて既存のコンテンツのオフショ集しか公開できないのは残念だった。
どうやら近日中に「しゅかランド日和vol.2」が公開されるらしい。
表紙を見た感じだと大人っぽい園長が期待出来そうだ。
これは年明けにくると思われるが、「しゅかランド日和vol.3」がどの間隔で来るのか、期待しよう。
それにしても、「番外編vol.2」の最初の髪型と格好はどストライクだった。バッター、アウト。
ブックスタンドは要改善だと思う。
これはブックスタンドに限らず、「しゅかランド」全体に言える事なのだが、
「園長」のリソースが絶望的に足りていない。ひしひしと感じる。
ブックスタンドは本編の製作・公開に尽力して欲しい。
そして、「園長」が持つ「しゅかランド」の展望やビジョンを入園者に共有する場所にして欲しい。
「しゅかランド日和vol.1」で「園長」は
「入園者数はこだわらない。名前をビッグなものにしたい」
と話していたが、「しゅかランド」は斉藤朱夏さん個人の趣味ではなく、
シーエーモバイルを始めとした色んな大人達や企業、
斉藤朱夏さんに興味を抱き、斉藤朱夏さんに期待して、わざわざ金を払って入園してきたファンによって成り立つ、立派な「コンテンツ」であり、「ビジネス」である。
「しゅかランド」がどこに向かって行きたいのか。どんな場所にしたいのか。
そしてその目標が実際にカタチになっているのか。その差分を埋める為に何をしてくれるのか。具体的なビジョン・公約を共有して欲しい。
「声アニNEW YEAR BOOK」では「しゅかランド」に関する非常に重要な話をしていたが、果たして「しゅかランド」に入園した者の中で「あの声アニ」を買って読んだ人は、何%いるのだろうか。誰に届けるべき言葉・想いなのか。
「しゅかランド」に入園している人をターゲットにした内容・言葉は、「しゅかランド」の中で打ち明けるべきではないのか、と私は思う。
ブックスタンドの役割・価値を、最大限に発揮して欲しい。
「シアター」
課題の塊。
2018.8/15・8/22・8/29・9/5・9/12の5回に渡って更新された「蝉時雨の彼女達」。
「園長」が2名の少女を演じた朗読劇。毎週水曜日に更新されていたので毎週の楽しみにしていたのだが、9/12の更新を最後に座礁している。最終更新から3ヶ月経ったが音沙汰は依然として無い。考えられる問題は何か。
・シアターに課金するユーザーが運営の予想より少なかった
・単純に「園長」のリソースが足りてなく、収録する余裕が無かった
・シナリオライターとの兼ね合い
シアターの存在は非常に有り難く、声優としての仕事がお世辞にも多いとは言えない「園長」の、声の演技を感じられる貴重なコンテンツだった。
演技や声に惹かれた者にはたまらないコンテンツだと思う。
そんなシアターが持つ問題点・課題は
・1話を見るのに12コイン(=700円ちょい)かかること
・購入してから15日で見れなくなってしまうこと
だと思う。15日あれば十分に楽しむ事は出来るのだが、だからこそ2回目以降の再購入層は非常に少ないと思われる。
1度聞いたシアターの1話を再生するくらいなら、ポストで12コイン使った方がまだマシなのでは無いだろうか。
ポストで12コイン使うほど送りたいものが無いとなると、30日期限のコインをもう1度多く買う気も無くなるだろうし、ゆくゆくはコインの非購買、「しゅかランド」の収益悪化に繋がるのではないかと懸念している。
そもそも、運営は「シアター」に課金する入園者を全体の何%と想定していたのだろうか。
1話を聞いた入園者が、2話、3話と継続して課金する層はどれくらいいると想定していたのだろうか。
5話まで聞いた入園者が、新章が始まった時にまた課金して聞いてくれるだろうか。
流石にもう蝉は鳴いていない。新章が始まる事を期待している。
「ポスト」
開園当初に入園した層が、今、コインを買う理由の99%はこれなのではないだろうか。
これにより「園長」にスマホやPCで手軽にメッセージを送れるようになった。
文字制限はあるし、その度に小銭が使われるのはもどかしく感じるかもしれないが。
毎月入れ替わるフォーマットのデザインに工夫が施されているところが特徴的である。
今の「しゅかランド」の主な収益源はここだと思う。
「しゅかランド」の月額料金は540円。コインに換算するとたったの約9枚である。
他の入園者が、毎月どれくらいポストにコインを使っているのか分からないのだが、
この時期にポスト以外の使用先であるシアターに、ポストよりコインを使っている層は極めて少ないと思われる。
「押忍!!!毎月シアターに3万使ってるっす!!!押忍!!!」
って人は早急に病院に行って欲しい。頭の。
それでは、ポストの役割って何だろう?
ポストとは、ファンが「しゅかランド」にお金を支払って、「園長」に言葉を届ける、
「しゅかランド」固有のサービスである。
それでは、なぜ「しゅかランド」に月額料金を払って入会したファンが、
「園長」に言葉を届ける度に、お金を支払わなければならないのだろうか?
ファンからの想い・言葉は、「園長」にとっての"糧"ではないのだろうか?
ファンが、「園長」から受け取った想いを「園長」にフィードバックする行為は、
ファンによるお金の支払いを介さなければいけないもの、なのだろうか?
今ではもう当たり前のように利用しているが、もう1度意味を考えてみたい。
「ポスト」が有料であることに関しては、「しゅかランド」が開園した当初に色々話題になっていた(若干荒れていた気もするが)。
「無料だと誰でもふざけたポストを送れるから。」
「有料なら真面目に書くだろうし、低質で低俗なものは送らないだろう。」
という、「線引き」の理由づけを多く見かけたのは覚えている。
だが、その「線引き」は、「月額料金を支払いFCに入会した者に限る」という「線引き」では足りなかったのだろうか?
確かにポストが有料であることで、しっかり伝えたいことを伝えようとするかもしれない。
さらに文字数制限なんてものもあるから、なるべく上限いっぱいまでしっかりと書こうとするかもしれない。
しかし、本当に入園者が園長に送る「ポスト」は、そんなに真面目で高尚なものなのだろうか?
どうやら、実際はそうでもないらしい。
「My Girl vol.25」で、「園長」は「ポスト」で送られてくるファンからのメッセージに対して「くだらないこと送ってきてるなー」と笑っていた。
入園者は「園長」に、自然体な部分を見せているとのこと。これは当たり前っちゃ当たり前のことだ。
真面目で高質で高尚な内容なんて、別に手紙で良い。
「ポスト」はスマホで気軽にメッセージを送る事ができる所が最大の利点であると思う。
そんな場においてちゃんとした推敲なんて求められていないだろう。
自然体で、くだらない事でも気軽に送れる「ポスト」。
例として適当に私が送ったものを1つ挙げてみる。
真面目でもなんでもないが、確かに「園長」には関係しているといった内容だ。
ポストは、こんなんで良いと思う。
本題に戻ろう。
なぜ「ポスト」を利用する度にお金を「しゅかランド」に払うシステムなのか。
私は「線引き」云々ではなく、もっと単純な理由だと思っている。
ふと2018年11月1日のミュージアムを見た。そこにはたくさんの手紙の山。
私は素直に「あぁ、これをカネにしたのか」と思えた。
事務所には、いろんな手紙がたくさん届くのだろう。
イベントがある時には山盛りになっているプレゼントボックスをよく見かける。
手紙は確かにファンから演者に言葉を送る大切なツールであるかもしれないが、そこにビジネスは生まれない。
運営はそこに目を付けたのかな、と勝手に思っている。
何も悪いことではないし、守銭奴と罵倒する気もない。これはビジネスなのだから。
後述するが、ポストの本当の問題は、そこではないのだから。
ポストの今後の展開は、いくらでもあると思う。
もし今後「しゅかランド」内で番組をやる機会が出来るとしたら、ポスト内に専用フォームができるのではないだろうか。お便りもコイン制になったら笑ってやろう。
私は、ポストでメッセージを送る意味・メリットを、感じられるようになれたら嬉しい。
ThanksPhotoの更新も、期待したい。
「メールボックス」
2018年10月23日に実装された新しいコンテンツ。
今後の「しゅかランド」を、そもそもの「ファンクラブ」が持つ特性を担うのはここだと思う。
ある日、「園長」から直筆のメッセージが、「ポストで投稿した事がある入園者」に送られた。
直筆で書かれたその言葉には、情報量も、込めた想いも多く詰まっていた。
私は他の入園者がポストで何を送っているか知らない。
だが、入園者の多くが、「園長」に対して多大なる期待を抱いている事は分かった。
ハロウィンの時は直筆のハロウィンカードが送られてきた。
なのでクリスマスや、元旦にも送られてくるのかもしれない。
私がメールボックスで期待している事は、個々人に対するメッセージだ。
今の所送られてきたメッセージは「入園者全員」に向けてのものだったが、
「メールボックス」なら個々人に向けたメッセージも送る事が出来るはずだと思っている。
from:園長
to:入園者名
という表記をするなら、むしろ自然なのではないだろうか。
何より、「しゅかランド」内において最も「園長」と入園者の距離感を縮める施策であると思う。
しかし、入園者全員にやっていてはキリがない。
なので後述する、「長期入園者」限定のサービスにしてみてはいかがだろうか。
また、「My Girl」で「園長」は
「しゅかランドでも悩み相談を受けたい」
「1人ずつ悩みを直接相談してあげたい」
と述べていたが、ぜひその時は「メールボックス」を活用して欲しい。
今まで好き好んでやってきていた番組内での「お悩み相談」は、
悩みを相談する側もそれに対する返答も、全て番組という名の公衆の面前で行われてきていた。
これでは相談者は「悩み」という内面のナイーブな部分を公に晒け出す必要があり、
また、そのような悩みを持っていない他者にとっても、不要な共有を強要されてしまう。
しかし「メールボックス」で「お悩み相談」を行えば、相談者と「園長」の間だけでそのやり取りが行われ、不要な外部流出・共有は行われないで済む。
これは双方にとって有益なのではないだろうか。
現に「しゅかしゃべ」や「しゅかりごと」で、「お悩み相談」は散々やってきた。
それでもなお「お悩み相談」をする場所が欲しい(しかもそれがFCで)と思うのは私には理解に苦しむのだが、「園長」がどうしてもやりたいというのなら、手法を変えてやって欲しい。
そしてぜひ、「お悩み相談」以外のファンとの接し方も、探して欲しい。
「1人1人に答える事はできない」と、
リプ返もブログに対するコメントへの返事もしてこなかった「園長」へ。
メールボックス、活用してみませんか。
「プレゼントキャンペーン」
入園者から抽選で数名に直筆ブロマイドをプレゼントするというもの。
ブロマイドくらい希望入園者全員に配って、その中の数枚に直筆サインで良かったのではないだろうか。
今後もこのようなプレゼントを抽選で配る機会があるかもしれない。
極少数者の当選者が喜び、大多数の落選者が不快に思うキャンペーン、ファンクラブというコンテンツにおいて相応しいのか考えると疑問である。
が、ちょっとしたお楽しみ程度に捉えよう。
後述するが、小林愛香さんのFCとの差を強く感じる1件であった。
「コイン」
「しゅかランド」を支える上で1番大切な部分。「しゅかランド」の血液。
「コイン」が抱えている問題は、30日の使用期限。
しかしこれが改善されることは無さそうだ。
「しゅかランド」のページ下部にある「INFORMATION」は入園者必読である情報がたくさん隠されているので、まだちゃんと読んでない方は読んで欲しいのだが、
30日の使用期限とは長らく付き合っていく必要があるようだ。
最近、Twitterなどでよく「コインが切れてしまった」という報告をよく見るようになった。
それは、シアターの更新が終わり、コインの使用先がポストにしかなくなったここ数ヶ月で急増したように思える。
コインは、1度に多く買えば買うほどお得になる。
参考:
コインは買った日から30日で失効してしまう。
そして現状はポストしかコインの使い先が機能していない。
コインの使い道が限られている状態は、「しゅかランド」の収益から見てもよろしくない。
55枚のコインを買っていた層が、コインを期間内に使い切れなかった場合、
合理的な判断をするので次は36枚のセットを買う。
1度に買う枚数を減らしていき、ちょうど使い切れる最適枚数に落ち着くのだろう。
しかし、コインは1度に多く買うほど、上記の通りお得になる。
「36枚あれば1ヶ月はギリギリ保つかもしれないが、もし足りなくなった時に少量を買い足すのはお得では無いので、55枚買っておこう」
という心理が働き、結局余らせてしまうケース。
あとは酒の席のノリで55コイン一気に買って余らせるケースが私にはあった。
これは全面的に私が悪い。あと酒が悪い。
短期的に見れば、コインを入園者が購入した段階で「しゅかランド」に金は入っているので、そのコインを活用しようが腐らせようが、「しゅかランド」的には関係が無い。
しかし中長期で見た場合、これは収益の悪化、損失に繋がるのでは無いだろうか。
コインを使用するコンテンツを提供できなくなり、
ポストを送る意味を入園者が見出せなくなり、
「しゅかランド」がコインによる収益を得られなくなり、
月額料金に見合ったコンテンツを得られていないと見限った入園者が続々と退園していき、
閉園に繋がるかもしれない。
これは考えすぎなのかもしれないが、「しゅかランド」に明確な展望が見えていない今、お世辞にも満足できていない現状を鑑みると、このような暗い展望も見えてきてしまう。
私としても今閉園されるのは困るので、「コイン」の使用先を、コンテンツを設けることが急務だと思う。
「シアター」の復活もそうだが、新しいアトラクションの設置が必要だと思う。
「37card」
12/10に発表された「37card」というボイス付きカード。
クリスマス仕様と正月仕様があり、各種800円(税込)とのこと。
正直これくらいなら、シリアルコードをクリスマスと正月に配ってほしかった。
まあ「このレベルの商品をこの値段で売った場合どれだけ売れるのか」という指標にもなるのだろうが。今は販売してくれるだけ感謝しようと思う。
聞いたことがない商品だったので調べてみた。
カードを購入し、専用のコードと自身の電話番号を登録すると、自分のスマホに電話がかかってくるシステム。
電話が掛かってくるのは1度きりだが、その後は期間限定でWEBで聞き返せる。
実際に買ってみると、クリスマス&年賀のセットが1600円で、ネコポス+400円のトータル2000円だった。
どんなもんなのか楽しみに待っていよう。価格以上の価値があれば良いが。
競合FCサイト:小林愛香さんのFC「AND」
「しゅかランド」に入園した者の中で、「AND」に入会した者も多くいると思う。
私は入会してないのだが、入会した知人に内容を詳しく教えて貰った。
率直な感想は、FCとして非常に充実しているな、って感じ。
「この内容でトータルで400円なの?」と思わず笑ってしまった。
私が素晴らしいなと思える、そして羨ましい要素を5点ピックアップしてみた。
・入会者全員に直筆の特別仕様の年賀状プレゼント
→入会者全員に対するプレゼント。しかも直筆。
小林さんの愛を直で感じられる素晴らしいキャンペーンだと思う。
「小林さんto自分」という関係を直に認識できる「モノ」でのアプローチ。
しかもそれが入会するだけで手に入るとは、素直に凄いなと思えた。
これは入会訴求には十分すぎるし、これ目当てでも多くの入会者が見込めると思う。
直筆で名前を書いてもらえる機会なんて、一生に1度あるか無いかだろう。
・入会者にナンバーの振り当て
→入会した事を証明できる、唯一無二の会員ナンバー。
さらに入会した人数を運営だけでなく、ファンもある程度把握できるところが「透明」である。
・長期会員特典・優遇の明記
→入会して多くの会員を獲得してから、今後も継続して囲い続けることが出来る、最大の施策。
年賀状などに惹かれて入会した層を、ガッチリと引き留めておける効果が期待できる。
・FC限定のラジオ
→FCに入っている者しか見られない番組。
見事な差別化だし、素晴らしいコンテンツだと思う。
ラジオの為だけに月額料金を払う価値もあるのではないだろうか。
ある種の有料放送ではあるが、FCのコンテンツはラジオだけではないし「お得感」があると思う。
・一日一愛香
→確実に1日に1回更新してくれることが約束された、「しゅかランド」の「ミュージアム」のようなもの。
名前が名前だけに、1日に1回更新の強い約束が小林さんからファンになされている。
不定期更新じゃないという安心感。
「ミュージアム」は3日、4日の放置が平気であるので(上記グラフ参照)、「一日一愛香」というコンスタントなコンテンツ供給はファンにとってもありがたいのではないか。
知人は「けどこっちには「ポスト」が無いから…。」と話していたが、
個人に対するメッセージは「手紙」という媒体でも今まで通り送ることはできるし、
何よりこちらの有料メッセージ送付機能:「ポスト」は、「園長」に確実に読んでもらえている保証がどこにも無いし、明確に個々人に対して返信・反応が来ることもないし、サーバーのどこに埋もれているのかも分からない。
届けたい言葉があるから送るのに、送る事が目的になってしまってる感覚が拭えない。
「ポスト」が無いFCに嘆いてる知人に説明しながら、
「ポスト」の1番の問題点が浮かび上がってきてしまったのは、皮肉な話だと思う。
コンテンツの外枠があって、「AND」と「しゅかランド」のどちらを斉藤朱夏さんに担当して欲しいか聞かれたら、前者を望んでしまうかもしれない。
しかし、今後の「しゅかランド」にアトラクションという形で追加していき、現状の課題を解決出来れば、この競合FCに勝てると私は信じている。
ここまでは私個人が感じた、アトラクションごとの現状の「しゅかランド」の課題であり、問題点である。
こう見ると現状の「しゅかランド」には課題しかないし、改善して欲しいこと、足りないことだらけだと思う。
けど、今はそれでも仕方ないと少しだけ思っている。少しだけ。
「園長」が「渡辺曜役」として、ラブライブ!サンシャイン!!の仕事が忙しすぎることを知っているからだ。
さらに、仕事の合間にも自身が定めた目標に向かって頑張っていることも知っているからだ。
「園長」は結局のところ、1人しかいない。
しかし、同じラブライブ!サンシャイン!!の「Aqours」のメンバーである伊波杏樹さんは「Aqours」としての仕事をこなしながらも、自身のクリスマスイベントを開催し、さらに自身が出演する舞台の案件を数多く抱えて稽古に励んでいる。
同メンバーの諏訪ななかさんは、「Aqours」の東京ドーム公演を同様に控えながらも、10/31と11/1にサンリオでイベントを開催し、来年の2月には舞浜でイベントを開くのだ。
だから、「Aqours」である事を言い訳にして欲しくないし、「園長」本人もそれを言い訳にするつもりはない、と思っている。
なぜ8月に開園したFCの最初のイベントが、翌年の3月という遠い日時に開催するのか。
なぜ、年内に何かやれなかったのか。
「しゅかりごと」では「大人の事情」と話していたが、私は未だに腑に落ちていない。
コンテンツの展開・整備が後手後手に回っている感が否めない。
シンガポールに行く2,3日をこっちに分けて欲しかった。
「C3AFAシンガポール2018」に参加するAqoursメンバーが斉藤朱夏さんである必要性は、本当にあったのだろうか。
しかし、そんな過去の話、来て欲しかったけど来なかった今の話はしていても仕方がない。
話が「しゅかランド」から少し逸れてしまったが、最後のトピックスである、「これからの「しゅかランド」を見据えた時に私が望む事」を述べていこうと思う。
私の願望や妄想が多分に述べられているが、実現不可能な事は挙げていないので最後まで読んで頂きたい。
私がこれからの「しゅかランド」に求めること
それではある意味での本題に入っていこうと思う。
まさかここに至るまでに10000字以上要するとは思っていなかったのだが、
無駄な振り返りはしていないはずだ。それでは挙げていく。
1.【長期入園者に対する優遇措置】
この差別化は非常に有効だと思う。
何より、退園を踏み止める大きな動機になるからだ。
そして、長く入園した事に対する具体的な見返りを提示してあげれば、ある程度現状のコンテンツに不満を抱いていても、退園には踏み切らなくなると思う。
長期入園者のステージは、継続6ヶ月、1年、2年、3年…で昇格していくイメージ。
・マイルームのプロフィール欄のカード部分が豪華になる
→ステージが昇格していくに連れて豪華になっていったら面白いと思うし、
今の所あの反転可能なカードの部分に意味を見出せてないため。
・長期入園者限定・回数限定のダイレクトメッセージ
→これは上位ステージに上がる度に得られる特典と考えて良い。
例えば
「継続6ヶ月でステージ2にランクアップ。1回だけ「園長」にダイレクトメッセージを送る権利が与えられる」
といったものだ。
「ポスト」と何が違うんだと思うかもしれないが、前述の「メールボックス」の所に書いた通り、必ず「園長」からの返信が来る仕様にすれば良い。
もちろん運営による検閲を入れて公序良俗に反するものは弾く。
回数制限が与えられているので、せっかくのチャンスを無駄にする馬鹿はいないと思うが。
どうしても朱夏さんにしか相談できない悩みがある方は、ぜひこの機会を使ってほしい。
絶対に聞いてみたい事、絶対に伝えたい事。入園者は皆持っているのではないだろうか。
その機会を設ける事に、FCの存在意義があるのだと私は思う。
・長期入園者に対する「しゅかランド」ファンミーティングにおける優遇措置
→これは単純に、「イベント申し込みの時だけ入園してきた層」と、「ずっと入園して応援してきた層」を差別化するため。
両者を同じ条件で抽選し、もし前者が当選、後者が落選した場合、後者にFCに入園し続けた意味が問われると思うからだ。
これで前者はイベントが終わって満足して退園、後者も失望して退園なんてなったら目も当てられない。
しかし、このような施策は「閉じコン」への足がかりになる危険性も秘めているので、無闇には出来ない。
だが、まずは既存のファン・入園していた層・今まで応援してきた人々をイベントで満足させて欲しいし、新規の入園者を呼び込むのはその後でも良い、と私は思っている。
2.【コイン利用額に準ずる優遇措置】
この話に入る前に、ユーザーを3種類に分けてみる。
①コインを買う入園者
②コインを買わない入園者
③入園していない者
言うまでもなく、③に訴求して②にして(入園させ)、魅力的なコンテンツを提供する事で②を①にして(課金させて)いく事が、コンテンツとして狙っていく事だと思う。
長期入園者に対して優遇するのは、いわば上記の②・①を優遇して囲むということ。
ならば、優良顧客である①を作りたいなら、②に訴求して①に変容させれば良い。
理想は、お金を支払っても良いと思える魅力的なコンテンツを提供する事である。
この施策は、「コインを使うこと自体」に付加価値を設けてあげるというものだ。
入園だけしてコンテンツにコインを使っていない層(②)は月額540円だが、コインを買っている層(①)は月額数千円、中には1万円を超える者もいるかもしれない。
そう考えると収益という面から見て、月額料金を支払うという精神的に高い壁を登らせる②を増やすより、現状の②を①にした方が効率的であると思うのだ。
しかし、これは「園長」の意志に反する施策になるかもしれない。その危険性はある。
なので、優先順位としては
1.【長期入園者に対する優遇措置】> 2.【コイン利用額に準ずる優遇措置】
と考えたい。
そしてコイン利用額に準ずる優遇処置とは、トータルでいくら購入したかを基準にする。
それによって「しゅかランド」限定のグッズ(ニックネーム・「園長」のサイン入り)をプレゼント。とかどうだろうか。
使用コイン数は下限を1000コイン、そこから1000刻みで少しずつ豪華になったら面白い。
使用コイン数で釣るのは露骨かもしれないが、「しゅかランド」の課金システム・期限付きの有料コンテンツを提供している現状を見れば可愛いものだろう。
この優遇プレゼントはあくまで補助的な立ち位置が望ましい。
問題点は、ポストで大量のコインを消費しようとして「園長」に無駄なメッセージを連続で送る可能性がある事だ。
それでは本来のポストの役割が麻痺するし、新たな課題になるだろう。
要するに、ポスト以上に手軽にコインを使用できるアトラクションが出来れば良い。
3.【フレーズボイスガチャ(仮)】
公式が出した「37card」とは異なるボイスコンテンツ。
「37card」は外部サイトのサービスであるが、やはり「しゅかランド」内でのボイスコンテンツが欲しいと思った。
声を扱うアトラクションは「シアター」があるのだが、あれは朗読劇。
「37card」と「シアター」との差別化を図ったボイスコンテンツとして、
「フレーズボイスガチャ(仮)」を思いついた。
1コインで1回回せるガチャと、3コインで1回回せるガチャの2つを用意。
前者からは数十種類の収録した「フレーズ」がランダムで出てきて、
後者からは数十種類の収録した「センテンス」がランダムで出てくる。
「フレーズ」は1日の挨拶や、労いの言葉といったもの。
再生時間が5秒程度のワンフレーズを想定した。
「センテンス」は何かシチュエーションを定めたでも良いし、入園者に対する軽いメッセージでも良い。
再生時間が10〜15秒のワンセンテンスを想定した。
1回引いて獲得した物は「ライブラリ」に保存され、好きな時に聞き返すことができる。
このような形式のコンテンツは法的な障壁が心配になるのだが、
そもそも「ThanksPhoto」はポストでメッセージを送るというプロセスを設けてはいるが、コインを払ってランダムの特典を手に入れているので、これも抵触しないとは思う。
そして、「Thanks Photo」もボイス付きに進化するのではないか、と思っている。
写真にボタンが付いていて、それを押すと該当するボイスが再生されるシステム。
ぜひボイス方面のコンテンツも充実させて欲しい。
4.【しゅかランド内限定の生放送番組】
毎週放送されている「しゅかりごと」があるじゃないかと思うかもしれないが、「しゅかランド」限定の、園内の番組が欲しい。
「しゅかりごと」との差別化としては
・生放送であること
・お便りを送れるのは入園者限定であること(投稿フォームを園内に設置)
・「しゅかランド」で「園長」がやりたい事、入園者がやって欲しい事をみんなで共有する場所であること
といった形で図ってほしい。
入園者だけが知る、「園長」の強い想いや真剣な話をこの場所で共有してくれたら嬉しい。
スケジュールの関係で月1程度になるかもしれないが、非常に重要なアトラクションとなるだろう。
上記の4点が主に「これから実装されたら良いなぁ〜」という願望だ。
後は細かな思ったことを書いていく。
・バースデーカード
→変更不可能な誕生日を記入させたなら活かして欲しい。
自分が誕生日の時に「園長からバースデーカードが届いたよ!」とメールボックスが届いたら嬉しいと思う。何パターンかあると楽しいですね。
・入園者数達成記念キャンペーン
→入園者数が一定の人数を突破したら、トップ画面に花火とか打ち上げて、みんなで祝えたら面白そう。それでコイン配布とか入園者全員プレゼントとかして欲しい。
・無償ポイントの存在
→ページ下部の「INFORMATION」に明記されてある「無償ポイント(名称の如何を問いません)」の存在について。
これは何だろう。年明けに「お年玉セット」とかいってコインと抱き合わせで売りにきそう。または何かの特典に付けるか。
これは入園者全員に、入園段階で配るべきものだったのでは?と思った。
1シアター無料くらいにしなければ、入園者もシアター(12コイン)に手を出しづらいのではないだろうか。
・「ショップ」の実装
→コインショップではなく、「しゅかランド」限定グッズが買えるショップがあったらいいなと。
決済の関係でコインではなく、外部リンクに誘導して決済・発送する形になるとは思う。
ファンミの事前通販も、ぜひお願いします。
そういえば、8月の秋葉ジャックのグッズを通販するかもしれないという話、どうなった?
・UIがスマホ向けすぎない?
→細かい話かもしれないが、UI(User Interface)がスマホ向けに特化しすぎている。
分かりやすいのはPC版で「ミュージアム」を見てみると、2/3が空白で無駄なスペースになっている。
これはユーザーをスマホ利用者に絞っているのか分からないが、なんかこう、どうにかならない?
・「Funレター」?「Fanレター」じゃなくて?
→運営曰く「Fun」で合ってるとのこと。あえてこの表記にしているらしい。
まあ園長らしいっちゃらしいね。
・2019.3/21の「しゅかランド〜The First Time〜」について
→入園者の行きたい人全員が行けるようにして下さい。
この序数を、これからどこまで刻んでいけるのか期待しよう。
絶対に歌は歌って欲しいしダンスを踊って欲しい。
斉藤朱夏の真骨頂である「ステージ」に期待して、もう何年が経つのだろうか。
このイベントで園長がプロデュースするグッズが発売されるらしい。
Tシャツやタオル、ブレードなどは安定なのだが、その他で私が個人的に欲しいものをこの場を借りて挙げてみる。
・「シュシュ」
→完全に名前から浮かんだアイテム。
男女関わらず気軽に身につけられるアイテムなので、グッズには相応しいのではないだろうか。
・「ビールジョッキ・ワイングラス・ショットグラス」
→普通にこれに酒入れて飲みたいから。割れ物は相応しくないか…。
・「しゅかランド」の園長をモチーフにしたあのキャラのグッズ
→実写のグッズは8月に出していたのだが、こちらのキャラグッズは出ていないため。
ブロマイドは戦争が起きそう。グッズはグッズで期待しよう。
・園長にひとこと
→あなたに色々言いたいことあるんで、直接伝えられる機会をよろしくお願いします。
・運営にひとこと
→これからも斉藤朱夏さんと「しゅかランド」をよろしくお願いします。
・ここまで読んでくれた入園者にひとこと
→こんなに長いブログを最後まで読んでくれてありがとうございます。
これを読んで何を想ったのかは興味あるんで、ぜひ私に教えて下さい。
・ここまで読んでくれた非入園者にひとこと
→「しゅかランド」、大体こんな感じです。
「胸を張って他人に入園をおすすめ出来るか」と聞かれたら正直微妙なんですけど、
いつか胸を張って人に自慢出来るFCになって欲しいと思ってるし、
その時は全力でランドに引っ張ってきます。よろしくお願いします。
・課題多すぎワロタ
→現状の課題がたくさんあるという事は、伸び代がたくさんあるということ。
もっと先まで見通してから開園すべきだったんじゃないの?と思う事は多々あるが、「園長」自身も「しゅかランド」の環境整備にやる気見せてくれているのでぜひ期待しましょう。
・最後に
→入園して良かった、コインをたくさん買って良かったと思える素敵なコンテンツに。そしてたくさんのファンに愛されるFCになってくれれば、ファンの1人として、入園者の1人として嬉しい限りです。
いろんな課題を乗り越えて最強のテーマパークになれるように、微力ながらこれからも応援させていただきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。それでは。