じゅん通信

「じゅん通信」の真面目な方

斉藤朱夏1st写真集「裸足。」までの足跡。

皆さんこんにちは。はじめまして。

はてなブログでは初投稿となるので、まずは自己紹介と、開設の経緯からお話させていただきます。

 

 

ー自己紹介ー

私は斉藤朱夏さんの影響で2016年12月8日に「じゅん通信」アメブロにて開設して、個人的なブログや、斉藤朱夏さんや渡辺曜ちゃんに関する記事を執筆してきました。

いつも読んでくださってる方、ありがとうございます。

 

2018年5月15日に公開した

"斉藤朱夏とステージの関係性"【前編】 | 「じゅん通信」

"斉藤朱夏とステージの関係性"【後編】 | 「じゅん通信」

ではありがたいことに多くの反響をいただき、kw「斉藤朱夏 ステージ」において検索順位1位を獲ることが出来ました。

 

私は現在「長期有給インターン」という形で、ある会社で記事を書いたりSEOについて学び始めたりしています。

なので検索順位1位を自分のブログで、自分が狙ったkwで獲れた事は非常に嬉しかったし、これからも色んな「斉藤朱夏」の周辺kwで1位に、1ページ目に食い込める記事を書いていきたいと思っています。

中長期的な目標としては、「斉藤朱夏さんに関する熱い記事を書くファン」としての地位を確立したいなとさえ思ってます。

 

ーなぜ「はてなブログ」を始めようと思ったのか。ー

それは文字数や画像数においてアメブロより自由が効くからです。

先ほど挙げた「斉藤朱夏 ステージ」記事においても、本来は1つの記事にまとめるつもりだったのですが、HTML上限の壁に阻まれて分割せざるを得なくなってしまいました。盛り込みたい要素も泣く泣く削り、心残りがある形で公開することに。

 

あとは、先日に22歳の誕生日を迎えたので、自分へのプレゼントということで「Macbook12」を新品で買いました。ただでさえ斉藤朱夏さんの写真集「裸足。」を積み積みして金欠だったのに、無事にトドメを刺す形になりましたね。

それでせっかく自分のPCを手に入れたのだから、もうアメブロじゃ狭いなと。心機一転で新しいブログを始めようかなといった次第です。

 

これからは「はてなブログ」にて記事を、「アメーバブログ」にてブログを。

といった風に分けて書いていきたいと思います。

自己紹介と経緯の説明は以上で。それでは本題に入ります。

 

 

 

斉藤朱夏1st写真集「裸足。」どう受け取る?ー 

 斉藤朱夏さんの1st写真集「裸足。」が斉藤朱夏さんの誕生日である8月16日に発売されますね。

皆さんは「裸足。」を、どう受け取りますか?

 

「配達員から受け取る!」「ゲーマーズで受け取るよ♪」「漏れはメイトw」

 

違う、そうじゃない。

 

私は、「【斉藤朱夏さんの1st写真集「裸足。」】ってどういう立ち位置で、どういう意味があるんだろう?」と疑問に思いました。

 

コンテンツとして捉えた斉藤朱夏さんを遊園地に例えた時の、1つのアトラクション?

斉藤朱夏さんがこれから描いていく絵の、1つの要素?

斉藤朱夏さんが描いていく軌道の、通過点?

そもそも斉藤朱夏さんって、何?

 

という風に色んな「?」を浮かべているのですが、まあ答えは出ません。

斉藤朱夏さんのプロフィールを1000回読んでも、斉藤朱夏さんが答えた朱夏取扱説明書や1問1答を総覧しても、インタビューを深読みしても、答えは出ません。

多分僕が根本的に抱いてる疑問は、斉藤朱夏さんが斉藤朱夏として活動していく中で解消されるものだと思ってます。それはいつ解消されるかは分からない。

でも、それで良いんです。だからこそ「もっと知りたい」「もっと追いかけたい」と走れるのだから。

 

 

今回は、

・過去の「しゅかすがた」を振り返り、

・最近出た雑誌等で「裸足。」について斉藤朱夏さんが話した言葉に向き合い、

斉藤朱夏さんの1st写真集「裸足。」に向けて準備をしようと思います。

 

 

なぜ「しゅかすがた」を振り返るのか。 

なぜなら私は「裸足。」を、「しゅかすがた」の分岐点と思っているからです。

 

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2018年8月3日に発売された「B.L.T.VOICE GIRLS Vol.35」 。

斉藤朱夏さんが初めてB.L.T.VGシリーズで表紙を飾りました。

 

ご存知の方も多いと思われますが、斉藤朱夏さんはこの「B.L.T.VOICE GIRLS」内において「しゅかすがた」という唯一の連載を持っています。

 

毎回様々な「しゅかすがた」を見せてくれるこのコーナー。

後で再びまとめますが、面白い部分は「ファンの意見をそのまま取り入れない所」。

パジャマが見たいという案に対して部屋着で答えたり、確かに料理をする姿なんだけど作ってるのは犬の餌だったり、スーツ姿なんだけど居るのはオフィスではなくて古民家と田んぼだったり。

でもそれを含めて「しゅかすがた」。

朱夏さんらしさが合わさる事で初めて完成するのが「しゅかすがた」なんです。

 

それでは今までの「しゅかすがた」について振り返ってみましょう。

 

 

ー夢を叶えるために、より柔らかく(B.L.T.VG29)ー

「B.L.T.VG29」では神田明神と河川敷で撮影した、綺麗な緑の晴れ着を纏った朱夏さんの「すがた」が。

 

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この回では「朱夏取扱説明書」のようなものが、朱夏さんが中学生の頃からあったことや、成人を迎えて涙腺が弱くなったことなどが語られていました。

私が注目したいポイントは、「これからの活動」に対する質問が「演じたい役」と「Aqoursとして」であること。

この当時はまだ「斉藤朱夏としてのビジョン」は見えてきませんでしたね。

 

 

ーいつも私のままで、初めての日。(B.L.T.VG30)ー

 私が勝手に「第0回しゅかすがた」と呼んでいるVG30の回。

鎌倉で初デートする朱夏さんと、海辺を駆ける白の朱夏さんの「すがた」。

 

https://pbs.twimg.com/media/C-f5PzsUAAMdWTW.jpg

 

この回では初デートをテーマにしたインタビューに答え、小1の時の初恋の話とかしてましたね。 そして次号からの連載決定が告知されます。懐かしいですね。

 

 

ーしゅかすがた第1回(B.L.T.VG31)ー

そして始まった連載「しゅかすがた」。部屋着でのんびりしている朱夏さんと、商店街で焼き鳥食ってる朱夏さん。素の朱夏さんの「すがた」がありました。

 

https://pbs.twimg.com/media/DF0KlxpVoAAGgEa.jpg

 

第1回のインタビューでは、肉じゃがを美味しく作れるアピールをしていました。

なあ、食べたいよ。そしてこの回で「ひまわり畑に行きたい」という旨を話していたんですね。

 

 

ーしゅかすがた第2回(B.L.T.VG32)ー

第2回は料理と犬の散歩をしている「すがた」。見開きで2pしかなくてヒリついていました。

B.L.T.VG32はAqoursが表紙と巻頭を獲っていたので仕方ないですね。

 

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第2回で「しゅかじらし」というワードが爆誕しましたね。私はせっかちなので焦らされるのが嫌いです。とうとう提案する「しゅかすがた」に対してディレクションが来ましたね。

ちなみに肉じゃがの次に得意な料理は「チーズ入りハンバーグ」とのこと。なあ、食べたいよ。

 

 

ーしゅかすがた第3回(B.L.T.VG33)ー

よみうりランドにて、遊園地デートを楽しむ朱夏さんの「すがた」。

朱夏さん的なテーマは「ぶりっ子」なんだとか。

私もVG33発売日に行ったのですが全然スケート滑れませんでした。難しい。

 

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この時の得意料理は「たっぷりのチーズ入りオムライス」とのこと。

もう「しゅかランド」の中にフードコート設けてそこで振る舞ってほしい。

そして、第3回にて「斉藤朱夏写真集発売決定」の告知がされました。

VG33が発売されたのは2月9日。長かったですね。

 

 

ちなみに私はこの当時、写真集のタイトルは「しゅかすがた☺︎」だと思っていました。

 

 

ーしゅかすがた第4回(B.L.T.VG34)ー

第4回はグランピング。なんかめっちゃ美味そうなメシを食ってる朱夏さんの「すがた」がありました。歴代1位クラスのスプリングを搭載したベッドを抽選で1名様にプレゼントしろ。

 

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第4回では斉藤朱夏さんの写真集のロケ地は沖縄であること、発売日が8月16日であることが発表されました。徐々に写真集の「すがた」が明らかになっていく感じがたまりませんね。まあ3ヶ月に1冊というペースなのでもどかしすぎたのですが。

 

そして。

 

 

斉藤朱夏に恋した季節。(B.L.T.VG35)ー

 念願のB.L.T.VGにおける表紙。「しゅかすがた」第5回にて達成です。

インタビューや写真引っ括めて、文句なしで歴代の「しゅかすがた」で1位だと思ってます。

 

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白のワンピースと麦わら帽子でひまわり畑。ええ。マスターピースです。

あまりにも絵になりすぎているし、ヒマワリの花言葉斉藤朱夏でした。

マジで良い。マジで、良い。良すぎて語彙力がクレしんのひまわりになった。

 

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 そしてスーツすがた。これもう営業成績1位だろ。

朱夏さんが上司だとしたら「えー、これダメくない?」ってミスを指摘されたいし、

朱夏さんが部下だったらどんなミスも笑顔で誤魔化されたい。これ蚊に刺されたんですかね首。

 

誌面は載せないので少しもどかしいのですが、008ページの朱夏さんが1996^816点すぎたので第2弾の写真集の表紙はこれで行きましょう。

個人的にはスーツというより後ろで髪結んでるのがレギュ違反でした。

ありがとう朱夏さん。ありがとう東京ニュース通信社さん。

あとは「しゅかすがた」を1冊の本にするだけですね東京ニュース通信社さん。

 

B.L.T.VOICE GIRLS Vol.35の巻末には写真集「裸足。」の先行ショットが。

脚が細い。そういう水着の写真もあるんですね。無限に楽しみになりました。

 

 

というわけで過去の「しゅかすがた」を振り返ってみました。

 

「しゅかすがた」はただのコスプレ大会ではありません。

大切な本質は、「斉藤朱夏さんのファン」が「見たい斉藤朱夏さんのすがた」を「斉藤朱夏さんに提案」して、それを「斉藤朱夏さんが見せる」という一連のフローにあると思ってます。

そして1番面白い所は、ただファンが提案した案や、スタイリストさんが提案した衣装にそのまま従うのではなく、斉藤朱夏さんが自分で考えて「斉藤朱夏」というエッセンスを加える事で、「斉藤朱夏さんにしか見せられないすがた」に化ける事です。

この企画が発表された時は「提案者(ファン)が作っていく斉藤朱夏さんのコンテンツ」だと思っていたのですが、回を重ねる度に、「ファンと斉藤朱夏さんが作っていく斉藤朱夏さんの姿=""しゅかすがた""なんだな」と認識させられていきました。

 

第1回しゅかすがた。

「パジャマすがたを見たい!」というファンの要望に対して、「”素のわたし”を見せたい」という斉藤朱夏さんの要望により、素の部屋着のしゅかすがたが披露されました。

 

第2回しゅかすがた。

「料理をしているすがたを見たい!」というファンの要望と、犬が大好きな斉藤朱夏さんの要望で、その2つを組み合わせたしゅかすがたが披露されました。

 

第3回しゅかすがた。

「遊園地でデートなすがたを見たい!」というファンの要望に対して、「ぶりっ子」というコンセプトを斉藤朱夏さんが自ら設定して見せたしゅかすがたでした。

 

第4回しゅかすがた。

「グランピング(キャンプ)をしているすがたを見たい!」というファンの要望を受けて、多忙な朱夏さんにとってリフレッシュを与える機会にもなってくれたしゅかすがた。

 

第5回しゅかすがた。

朱夏さんが見せたいすがた。それは、朱夏さんが大好きなヒマワリと一緒に写る斉藤朱夏さんのすがた。もちろん「スーツすがたが見たい!」というファンの要望も取り入れてました。

 

こうして振り返って考えてみると、本当に面白い企画なんだなと思います。

ファンと斉藤朱夏さんが作っていく「しゅかすがた」。

これは8/15に開演する「しゅかランド」、そしてこれからの斉藤朱夏さんの活動の主軸になっていくテーマなのではないでしょうか?

 

 

ここまで「しゅかすがた」について掘り下げて考えてみました。

冒頭で"私は「裸足。」を、「しゅかすがた」の分岐点だと思っている"と話しました。

それは、「裸足。」が「斉藤朱夏斉藤朱夏として出す初めての写真集」であり、「斉藤朱夏斉藤朱夏をどう魅せるか考えて作られた100%斉藤朱夏の写真集」だからです。表紙&巻頭とかではなく、100%斉藤朱夏だけが詰め込まれた写真集。

 

 

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「今回の写真集を見てくれた人たちが『斉藤朱夏って、きっとこういう人なんだろうな』って思ってもらえる1冊になっていたら。」*1

 

 

「裸足。」は沖縄に初めて行った自然体な朱夏さんが見られるとのこと。

自然体で撮ったからこそ、写真は性格まで伝わるものと考えているからこそ、の言葉。

「私は私のすがたを見せるから、どう受け取るかはあなた次第」と判断を委ねているようにさえ感じます。

 

従来のしゅかすがたは、ざっくりしたシチュエーションなどの案をファンが提案し、それに斉藤朱夏さんが斉藤朱夏の要素を組み込んで作り上げたもの。

しかし写真集「裸足。」は、斉藤朱夏さんが斉藤朱夏をどう魅せるか考えて創り上げたものとなります。

これは「しゅかすがた」において初の試みであるし、大きな転換・分岐点という意味合いになるのではないでしょうか?

 

斉藤朱夏さんが創り、斉藤朱夏さんのファンに受け取り方を任せる。

もう完全に「斉藤朱夏」のコンテンツが始まっています。

それの最初の祝砲となるのが「裸足。」

「しゅかランド」が斉藤朱夏のコンテンツの代名詞となるなら、「しゅかランド」開園の祝砲は「裸足。」なのかもしれませんね。

これから2018年下半期は「斉藤朱夏」としての活動が、加速度的に増えていく予感がします。

まずは目の前の8月16日。

朱夏さんは等身大の自分で、素の自分を以って1st写真集「裸足。」で駆け出します。

斉藤朱夏さんがこれから付けていく足跡。これから描いていく軌道、絵。

見守り、追いかけて行きましょう。

 

 

 

 

ーあとがきー

 

斉藤朱夏って、どういう人でしょうか。

とりあえず私がパッと思いつくkwを5つ並べてみます。

「自由」 「笑顔」「感謝」「努力」「ステージ」

→「笑顔で立つステージに向けて努力を重ね、ファンや周りの人に対する感謝の心を大切にし、誰よりも自由である人」。といった所でしょうか。

 

斉藤朱夏さんのファン100人がこれをやったら、100人が違う答えを出すと思います。

今の段階で斉藤朱夏さんを追いかけてるファンも、この写真集をきっかけに斉藤朱夏を知ってファンになる人も、この写真集「裸足。」を読んで何を受け取って、どんな「斉藤朱夏像」を心の中に作り出すのか。非常に興味深いですね。

 

私は「しゅかランド」の入場ゲート付近で「裸足。」を配布芸しているので、もしご入用の方がいましたら気軽に声をかけてください。

 

 

 

*1:blt graph.vol.33